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3月の風物詩と旬の花

2024/03/04

3月の風物詩「御田植祭 おたうえさい

秋の豊作を祈願する神事「御田植おたうえ」は、数百年続く伝統行事で、昭和61年に足利市の民俗文化財に指定され、毎年3月第一日曜日に開催されています。

当日は御厨神社みくりやじんじゃの前に氏子全員が集まり、神職が昔ながらの農機具を使い「わら」を種苗や刈穂に見たてて、苗代つくりから田植え、刈り入れといった一連の農作業を氏子の人たちとともに行います。

この時に使った「わら」は氏子の農家にわけられます。これを田植えの際に苗を束ねるのに使用するとイナゴや害虫、被害を受けずにすみ、豊作になるという言い伝えがあります。

写真提供:一般社団法人 足利市観光協会 様

 


旬の花『沈丁花じんちょうげ

沈丁花の花言葉

「栄光」「永遠」

 沈丁花は、代表的な香木の一つである「沈香(じんこう)」のような良い香りがあり、花蕾が釘(丁)のような「丁子(ちょうじ)」と似ています。そのことから、沈香の「沈」と丁子の「丁」をとって「沈丁花」と名付けられました。
花言葉の「栄光」は、ギリシャ神話のアポロンが沈丁花に似ている月桂冠を、愛の証として一生身につけたため、その後の勇者達が冠るようになったことにちなんだものです。「永遠」は、一年中緑の葉をつける常緑樹のため付けられました。

 

 


3月の大麦畑の様子

撮影地:おおむぎ工房 契約栽培農場

 

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